これまでとこれからも

インタビュー

政治家(議員)になった動機(きっかけ)は?

最初のきっかけは尊敬するある方から市議会議員選挙に出てみないかと声をかけられたことです。
その当時、私はパソコン教室のインストラクターをしていて、政治と直接関わりのある仕事をしていたわけではありません。姫路出身ではないため地盤もなく、そもそも私なんかにできるのだろうかとかなり迷いましたが、いつか大義のある仕事をしたいとずっと思ってきたので、出馬を決意しました。
自分の住んでいる街をよくしたい、困っている人を助けたい、公のために人生をかけていきたい、そんな想いで挑戦させていただきました。この想いは今も同じです。

政治家(議員)として心掛けているところは?

議員になったことで「先生」と呼ぶ方もいらっしゃいますが、単に代表しているだけであって偉いわけではなく、どんな方とも分け隔てなく自然体で接するよう心掛けています。一般市民の感覚で市政を見ることも大切だと思っています。

政治家として遣り甲斐を感じることは?

市民の皆様の要望をお聞きして、担当部署に掛け合い、全部が全部聞き入れられるわけではありませんが、要望が叶ったときには大変感謝されます。
そんなときに議員やっててよかったなと思います。相談を持ちかけられるだけでやりがいを感じますし、とてもうれしいです。

力を入れている(入れていく)政策は?

家庭教育支援政策です。「親学習プログラム」を取り入れている自治体もありますが、児童虐待、登校拒否、引きこもり、DVなど家庭にまつわる問題が増加している今、そういった問題が起きないよう予防するためのサポートが必要です。
アウトリーチ型の家庭教育支援チームをつくり、本当に支援の必要な家庭に支援が届くようにしたいと考えています。

政治家にならなかったら何になりましたか?

デジタル化についていくのが困難な方をサポートするためのNPO法人を設立して、インストラクターやパソコンサポートをしたいと思っていました。
また、心理カウンセリングや自己受容コーチングに関心があるので、カウンセラーやコーチを目指していたかもしれません。

有権者(特に若い方達)へのメッセージをお願いします

市民の方からのご相談は道路や河川、側溝に関することが多いですが、公共交通、防災、教育、介護、税金、お墓の引越など様々な内容です。お一人お一人の問題意識は異なり、私では気付かないことも多いです。
そこで、一人でも多くの方のご意見や要望をお聞きしたいと思っております。小林よしお事務所で定期的に集まりの場を設けていますので、お立ち寄りいただけるととてもうれしいです。